株式会社メガハウスは、3月13日、ルービックキューブ発明50周年の記念商品として「ルービックキューブ レトロ」を発売することを発表しました。
同商品は、円柱のプラスチックケースやシール貼り仕様のカラーリング、発売当時のロゴを採用するなど、1980年に発売された商品のディティールを残しながらも、黄色面がゴールドメタリックカラーになっていたり、ケースのまま飾ることができる専用ディスプレイパッケージでの販売がされるといった記念商品としてのアレンジが施されたものになっているという。
価格は4,800円(税抜)、発売開始されるのは７月上旬からです。
また、同社は2024年4月から参加費無料のイベント「ルービックキューブチャレンジツアー2024」を全国各地で開催することを発表しています。
同イベントは、ルービックキューブ１面を揃える方法を学べる教室や、会場でルービックキューブをそろえるタイム計測をおこない、タイムによって段級位が認定される企画などが楽しめるものになっているようです。
進化しているルービックキューブ
ルービックキューブは、1980年に日本で発売されてから今まで長く愛されているパズルです。
子どもの頃に熱中したという大人も多いのではないでしょうか。
最初に誕生したルービックキューブは3×3×3のもの。1982年には4×4×4、1991年には5×5×5のキューブが誕生したといいます。
最近では、三角のものや、ユニバーサルデザインのもの、キャラクターデザインのものなど、さまざまなルービックキューブが展開されています。
また、世界大会の開催もされており、幅広い楽しみ方ができるパズルです。
【参考記事】
・ルービックキューブ発明50周年！(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000749.000005808.html
